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Hyperion,Son-in-Law

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【5月8日:NHKマイル】


■1:馬場のバイアス


4月9日の阪神10R、11R、12Rで1~5着に入着した馬番は以下の通り。

□10R大阪ハンブルクC
1枠2番ビートブラック
3枠6番キングトップガン
1枠1番ブラストダッシュ
3枠5番スノークラッシャー
6枠11番キタサンアミーゴ

□11R阪神牝馬S
1枠1番カレンチャン
8枠16番アンシェルブルー
2枠4番スプリングサンダー
2枠3番プロフィナージュ
3枠6番プリンセスメモリー

□12RニュージーランドT
4枠8番エイシンオスマン
3枠6番エーシンジャッカル
2枠4番グランプリボス
3枠5番ディープサウンド
1枠1番ロビンフット


メイン3レースで、外枠が絡んだのは1頭のみ。

外枠で絡んだアンシェルブルーは、外枠ながらも先行して内側に位置をとっていた。


馬場のバイアスが完全に内枠有利で、外枠の馬は不運としか言いようがない。

更に、ニュージーランドTは不運なほどのドスロー。

内枠有利+ドスロー=内を回った先行馬が33秒台の上がり。

2着エーシンジャッカルの脚を評価する声も多いようだが、

同じ位置にいたダノンシャークは外をまわって上がり3F33.6秒。エーシンジャッカルは33.5秒。

同じ脚色だが、結果が違ったのはやはり内と外の差だろう。


馬場のバイアス、枠順、コースによって着順が何度でも入れ替わるような凡戦ということだ。

内枠有利+ドスローでOPクラスなら33秒台の脚を使うのは簡単。


■2:G1級であるということ

過去5年間のNHKマイル1人気馬で複勝圏内だったのは、ダノンシャンティ、ディープスカイ、ローレルゲレイロ。

ダノンシャンティはケガに泣いたが、ディープスカイはダービー、ローレルゲレイロは高松宮記念とG1勝利。

NHKマイルで1番人気を背負い、結果を残すには後にG1制覇するほどの「格」が無ければならない。

1番人気グランプリボスは既に朝日杯FSでG1制覇しているが、中山マイルという特殊コースだからこそと言える。

血統的にマイルもこなせる馬ではあるが、府中マイルを勝ち切るほどの底力はないだろう。

2歳のマイルG1、それも中山マイルで勝利することは出来たが、3歳の今、府中マイルG1で勝利することは難しいと考える。

いずれ、1400mやスプリントにシフトしてくるだろう。




■3:血

ダノンシャンティは牝系の素晴らしさはもちろんのこと、Mill Reefを中心とした欧血のナタ斬れを父フジキセキで重ねた。

ジョーカプチーノはマンハッタンカフェの好配合を格に、Princely Giftを軸にした柔らかさ。

ディープスカイは濃密なナスルーラにKey to the Mintのスタミナ。

結局、過去の好走組を見ても、何らかの血統の格、その格から軸となる柔らかさ、ナタ斬れを持ち合わせている。

単純に柔らかさだけでは足りない。

ナタ斬れだけでも足りない。

これらの走法を根底から支える格が必要だ。



■4:中距離馬

NHKマイルに出走したマイル以上の中距離馬で、実績を残した馬は以下の通り。

ダノンシャンティ
ディープスカイ
キングカメハメハ
クロフネ
エルコンドルパサー

要は、超一級クラスの素質が必要ということだ。

マイル以上の中距離が適性で並の馬では差し届かない。




◎はクリアンサス。

1:表裏一体の関係

Redoute's Choiceはデインヒルの仔で豪州の快速スプリンター。

配合は、Busanda≒Mr.BusherやNorthern Dancer3×4などかなり煩い。


セントクレスピン→Herbager(Dike)→ノーザンテースト→ニホンピロウィナー(チャイナロック)と、

Hyperion、Son-in-Lawを重ねて「格」にしたフラワーパーク。

陰と陽、光と影が常に表裏一体のように、かなり煩い相似配合のRedoute's ChoiceにHyperionやSon-in-Lawという格を持つフラワーパークは表裏一体の素晴らしい関係だ。

これだけだとイカツイ馬で終わるところだが、そこにSir Ivor≒Habitatで柔らかさを補ったのが更に良い。


2:"まだ"

父、母からは短距離馬の可能性もあるが、胴が長くスラリとした馬体、掻き込むような前脚に大跳びの走法を見る限りでは"まだ"スプリンターではない。

"まだ"としたのは、アストンマーチャンやローブデコルテのように、2歳、3歳時にはマイルや中距離をこなせたが、

成長によってマイル以下へ適性が変わる可能性があるからだ。

06年NHKマイルの2着ファイングレイン、3着キンシャサノキセキも成長する過程でマイル以下に適性を変え、スプリントG1を制した。

09年制覇ジョーカプチーノも同じだ。


NHKマイルで後のスプリンターが結果を残すのは、出走時点で他馬よりスピードが豊富だからだ。

だからこそ、"まだ"というのは重要な要素である。


3:Aureole

Aureoleの血はスタミナ豊富で、逃げて先行して粘り込む。

例はスマートファルコン。逃げ、先行で開花したのは、Aureoleの血だ。

クリアンサスも母系にAureoleの血をもつことで、快速に逃げて圧勝する。

倒した相手は、後にOP勝ちツルマルレオン、レッドエレンシア、プランスデトワールと素質が高い馬ばかり。

これこそがAureoleの血だろう。


4:底力

Ribot、Hyperion、Son-in-Lawなど、G1を制覇するには底力と呼べる血統や名配合が必要だ。

好配合でも、名配合や底力が薄ければ真のチャンピオンにはなれない。

例えばリアルインパクト。

母は米血、産駒は短距離やダート馬ばかりだが、父ディープインパクトに変わって柔らかさ×米血の好配合。

だが、朝日杯では巧く立ち回っても勝ち切れない。これが事実だ。

今走は、リキサンマックス、エイシンオスマン、クリアンサスなど逃げ先行馬が多くハイペースで差し有利といわれる。

しかし、ニュージーランドTのようにドスローを差すのは脚があれば出来るが、

G1でのハイペースを差すというのは並大抵のことではない。言うは易し行うは難し。

だからこそ、ハイペースを差す、という並大抵のことではない好走をするには底力が必要なのだ。

また、ハイペースで逃げ、先行で粘るというのもまた底力が必要になる。

Aureoleの血をもち、Hyperion、Son-in-Lawの血で格もあるクリアンサスにとっては底力がない馬をふるい落とす好都合ではないか。


◎クリアンサス
○アドマイヤサガス
▲リキサンマックス
△アイヴィーリーグ
△オメガブレイン
△ヘニーハウンド
△グランプリボス
△プレイ
△リアルインパクト
△マイネルラクリマ
△ダンスファンタジア
△ロビンフット


◎1頭軸で幅広く流すが、馬券を買う際は、馬場バイアス等でもう少し絞り込みたい。


アイヴィーリーグは、リンカーン産駒で格の高い馬が出るとすればこの配合だ。

アドマイヤサガスは、レーヴィディソール2着のデイリー杯2歳Sが示すように、府中マイルが絶好だ。パワーの血も牝系にある。フジキセキならこの馬。

リキサンマックスは、ローレルゲレイロの弟だがマイラー寄り。逃げ残りの可能性は否定できない。

オメガブレインは、HaloやMill Reefなどを重ねて府中向き。底力勝負のほうがいい。

ヘニーハウンドは、一本調子の米血だが奥が深い。

プレイは、デインヒル系の父にサンデーサイレンスでどちらにも似通っていない中途半端なタイプ。

リアルインパクトは、記述の通りだが、前走より前進は十分に可能だろう。底力勝負も好ましい。

マイネルラクリマは、武器はない。しかし、母がHyperion血脈が豊富で、父チーフベアハートから外回り向き。

ダンスファンタジアは、本来、中山向きだと思うが、同じファルブラヴ産駒ならばこちらだろう。

コティリオンは、中距離馬だ。能力はあるが、血統構成からも中距離の差し馬ではなく、中距離の先行馬ではないか。G1クラスとは思えない。

グランプリボスは記述の通り。府中マイルの底力が足りない。しかし、将来的に1200-1400mの重賞で常連組となるだろう。

エーシンジャッカルは、ドスロー+内有利の差しが評価され過ぎではないか。強くないし、ハイペースを差せるほどの底力は血統から見えない。














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